太平洋といわきの街を一望できるシーサイドパーク。
マリンタワーからは360度の大パノラマが広がります。
公園内には緑の芝生を敷きつめた広場と自然遊歩道があり、
潮見台からは岩壁を洗う白波と、透き通った海底を眼下に望むことができます。
塩屋埼灯台
いわきの海のシンボルといえる塩屋埼灯台は、
海の碧と空の蒼のコントラストの中に白くたたずむ美しい姿で旅人をむかえてくれます。
近くには歌手美空ひばりの歌「みだれ髪」に歌われたことを記念した歌碑があります。
美空ひばり歌碑・遺影碑
故美空ひばりが最後に歌った「みだれ髪」は、ここ塩屋埼を舞台に作られました。
歌が流れる遺影碑には、全国からファンの人達が訪れています。
“来る勿れ(くるなかれ)”という意味を持つ勿来の関に夢とロマンを求め訪れた文人・歌人の作品と当時の文化を展示しています。
「吹く風を なこその関と思へども 道もせにちる山桜かな」源義家
海水浴場
いわきの南端勿来から、北端の久之浜までの約60kmの長い海岸線には、変化に富んだ海水浴場がぎっしりと並んでいます。
(平成23年以降、開設を見送っている海水浴場がいくつかございます。)
ゴルフ場
年間を通じて温暖な気候に恵まれ、雪の少ないいわきのゴルフ場は、一年中プレーが楽しめます。
小名浜の各旅館から車で数十分で、全てのゴルフ場へご案内いたします。
岡倉天心や五浦の作家たちの業績を資料や作品で紹介するとともに、
近代日本画を中心とした美術作品を展示しています。
近くに、美しい入り江にたたずむ六角堂もありいわきの文学史にも深く関わっています。
いわき市立草野心平記念文学館は、「常設展示室」「企画展示室」
「ア一卜パフオーミングスペース」「文学プラザ」の四つのエリアから構成され、
“詩人”草野心平の人生と業績を分かりやすく紹介しています。
沼之内弁財天
岩城則道の妻徳尼が、浜に流れついた天女像をもらい受け、ここに安置したといわれています。
勿来関跡
5世紀に「白河の関」・「念珠ヶ関」とともに作られた“奥周三大古関”のひとつで、
古くからこの地に夢とロマンをかきたてて訪れた、歌人・文人たちが多くいました。
夏井川渓谷
多くの滝や淵が変化に富んだ景観をつくり、春のアカヤシオ、
夏の清涼な流れ、秋の紅葉と四季折々の風景を見せてくれます。
背戸峨廊
奇岩怪岩をぬう急流と瀧が連続するリズミカルな景観。
夏井川渓谷県立自然公園の中でもひときわ荒々しい景観を作っています。
八千万年にわたって地下水が造り出した石灰岩の造形美が、全長600mの洞中に繰り広げる幻想的な世界。
大自然の迷宮ともいえる洞中をさまようひとときは、異次元世界の感動です。